暖かくなってきても、まだまだ布団から出るのは大変。
夜の10分はうだうだ起きてしまうのに、
朝の10分はなんであんなに寝ていたいんだろう。
今日はそんな布団の魔力に負けないように、
ぼく流の朝きちんと目が覚めるコツをお伝えします。
目次
「身体を目覚めさせる」って効果ある?
よく言われるのが「布団の中で手足をグーパーする」のようないわゆる
「身体を動かすことで目を覚まそう」戦法。
でも、これって本当に効く?
少なくともぼくはこれで起きられた試しがない。
頑張って身体を動かしても
「あぁ、いい運動した」ってまたすぐスヤァ。
むしろ逆に寝つき良くなったんじゃない?ってくらい。
他にも色々身体を動かして眠気を覚まそうって方法は言われてるけど、
ぼく的には「目が覚めるほど身体動かせてる時点でもう目覚めてるじゃん」って感じ。
だから、「身体を動かす」ってのはもっと先の段階なんだよね。
そのもっと前、まだ夢が身体にこびりついてる段階なんですよ。一番起きるのが大変なときは。
そのためにどうすればいいか?ぼくはいつもこうしてます。
「身体」でなく「脳」を起こす
目を覚ますために必要なのは「身体」でなくて「脳」が起きることだと思う。
誰だって夜に「目が冴えちゃって眠れない」とか「明日の遠足が楽しみで眠れない」とか「無駄にYouTube観て眠れない」とかの経験はあるだろう。
眠れないときはどんなに身体が疲れていても眠れない。
それは脳が覚醒してるから。
てことは朝だって、脳を起こしてしまえば眠さは無くなるんじゃない?
そんな時に大活躍してくれるもの、それはスマホ。
Twitterのトレンドを見る
ぼく、だいたい朝起きたらスマホを見る。
温かい布団の中で、半分眠りながらでも触れるのがスマホの魅力。すごいな科学。
そこでまず見るのがTwitterのトレンド。
流行りもの好きだからね。
それにたくさん拡散されているツイートはもれなく面白い。
ぼくはいつも「ついっぷるトレンド」ってサイトのランキングを見ている。
だいたい見るのは3ジャンル。
「画像」と「ツイート」と「まとめ」
「画像」は画像付きのツイート、
「ツイート」は主にテキストだけのツイート。
「まとめ」はTogetterやまとめサイトの今の人気記事が載っている。
特に「ツイート」のジャンルは良文が多いので、好んで読んでる。
みんな面白いこと考えるよなー。
はてなブックマークを見る
その次に、はてなブックマークを見る。
はてなブックマークっていうのはサイトやブログのページを「いいね」できるようなサービスで、
「今たくさんいいねされている(はてブではブクマという)ページ」を見ることができる。
まぁ要はブログとかニュースとか版のTwitterトレンドのようなもの。
どれだけトレンド好きなんだぼくは。
アプリ経由でTOPと自分の登録したワードの新着、人気記事を一通り読んでいる。
余談だけど、逆に自分のブログがブクマされると一時的にアクセスがめちゃ増えたりもする。
ぼくこの前少しだけブクマされた記事があって、
せいぜい20ちょいのブクマだったのに1日で1500人くらいアクセスあってびっくりした。
どの記事かは恥ずかしいので秘密。
はてなブックマークは結構ディープな世界で、それを揶揄したこんな漫画もある。
はてブユーザーならきっと面白い。
ニュースサイトを見る
その後はニュースを見る。
テレビじゃダメ。
受動的になるから目は覚めないし、何よりテレビを付けるという行動が眠くてまず出来ない。
ぼくはYahoo!ニュースをアプリ経由で見てるけど、別にロイターでもAP通信でも構わない。
でもロイターとか読んだらぼく余計眠くなる。経済むずい。
ニュースも色んなジャンルに分かれてるから自分の興味のある分野を読めばいいし、
そのうちだんだん色んなことに興味沸いてくるから良い。ただし経済お前はダメだ。
こんな感じでスマホを触っていたら、だいたい目は覚める。
スマホゲーをしてる人はログインボーナス巡りをするのも良いと思う。
でも毎日新しい情報が飛び込んでくるニュースやサイトはとても脳が起きる。
エアコンをつけておく
眠さの一番の敵、それは人間の本能だ。
人間はもともとしんどい状況に自分を持っていける鋼の精神は持っていない。
けしてぼくがだらしないわけではない。多分、ない。
何が言いたいかというと、朝の気温だ。
暖かい季節はいい。
真冬に、温かい布団の中から極寒の外界へと自分の意志でいける人などいるわけがない。
それができるのはきっとイチローか大谷選手くらいだ。
だから一般人のぼくはエアコンをつける。
科学の力を存分に利用する。
起きる時間の一時間くらい前からつけてたら、リアルに起きるつらさが10分の1になる。
お茶を飲む
人間は寝ている間にたくさん汗をかく。
500mℓとか1ℓとかかくらしい。
だからぼくはいつも枕元にお茶のペットボトルを置いている。
朝起きたら喉渇いてるから、布団の中で横着してそれを飲むんだけど、やっぱり身体の中に水分が入ると具合がいい。
そのままの流れでトイレにも行くきっかけにもなる。
人間、水分、大事。
カーテンを開けるために自分に嘘をつく
日光って良いらしいね。
なんか、日光を身体に浴びると、目が覚めるんだって。
だったら初めからカーテン開けっ放しで寝ればいいんじゃね?とか思ったけど、
不用心だしプライバシーも何もあったものじゃないので断念。
でも何度も言うけど、
起きるためにカーテンを開けに行けれてる時点でもうかなり目は覚めてるんだって。
未だかつて、起きようという気持ちが睡眠欲に勝ったことがあるか。ぼくはない。
だからぼくは自分に嘘をつく。
トイレからの帰りに、
「温もり、保ってるよ?気持ちいいよ?」という布団の誘惑を無視して
「今日って晴れてるかな?雨かな?」って思いながらカーテンを開ける。
「天気確認したらすぐ行くよ」って布団をたしなめながら。
起きるために日光を浴びたいのでカーテンを開けます。って行動はぼくにはできない。
でも今日雨?って確認なら、意外と簡単にできる。
ヤバい時間に起きる
あとはもう単純な話。
単純かつ真理。
初めからギリギリの時間に起きる。
もう睡眠とかしてる場合じゃねえって時間に起きる。
スマホなんて見てる余裕一切ないレベルな時間に起きる。
脳も身体も「社会的な死」に対しては即飛び起きる。
睡眠欲がすみませんっした!!!って土下座するくらいの時間に起きれば、そもそもそこまで苦しむことはない。
ぼくは最短15分で布団から玄関出るとこまで行ける。
ただし、失敗すると社会的に死ぬ。
結論
毎朝きちんと起きてる人すごい。
もうそれだけで偉人と呼んでもよいと思っている。
ぼくも毎朝ひいひい言いながら起きてるので、朝苦手な人は一緒に頑張ろう。
朝活とかしてる人、ほんとヤバいよね。神に違いない。