「自分で染めてるの!?」と驚かれる金髪ブリーチの方法


現存する最古の金髪写真。

どうもブリーチ歴10年弱の金髪です。
金髪歴が長すぎてこんな記事も書いてます。
金髪あるある30選

金髪あるある30選
金髪歴10年のぼくが感じてきた金髪あるある。「あるあるー!」とか「ありえねー!」とか思ってください。

なんだかんだもう黒髪だった頃の自分を思い出せないくらい金髪を続けてるんだけど、
よく「綺麗に染まってますねー!」って言われるんだよね。

で、「自分で染めてます」って言うとすげー驚かれる。

まぁお世辞な部分もあるかもしれないけど(どんなお世辞だ)
自分で染めるのって結構難しいらしい。

というわけで、改めて書くことでもないんだけどぼくのセルフブリーチ方法を紹介しようかなと。
シンプルすぎてあれだけど、何かの参考になれば。

みんな!金髪にしようぜ!

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よく言われる正しいブリーチの方法

よく正しいブリーチの方法として言われるのは

  • 襟足からつける
  • 根元は最後
  • くしでとかしてまんべんなく塗る

の3点。

わかる。

頭も部分によって色が抜けやすい箇所もあれば抜けにくい箇所もあるもんね。
頭皮は体温で色が抜けやすいから、根元は後回しの方が良いのもわかる。
薬剤がついた量によっても抜け具合は変わるから、くしでまんべんなく行き渡らせるのも大切だよね。

でもね!
それは「出来る人のテクニック」なんです!!

美容師さんとか、手慣れた人にしてもらうならそれでいい。
でもこちとら自分でやるんです!
しかも激痛に耐えながら!
そんな器用なことやってられない!

ぼくのセルフブリーチの仕方

ブリーチを選ぶ

ぼくは市販のブリーチ剤を使ってます。

ブリーチ剤も種類によって痛さとか塗りやすさが様々なので、
自分に合ったものを見つけるのが良いかと。

ちなみにぼくが使ってるのはこれ。

ちょっと前にデザインが変わって、
かなり攻めてる存在感のお姉さんがパッケージのこれ。

これを二箱使う。

二箱っていっても、けして頭が大きいわけではない。
いや、大きいんだけどさ。

一箱じゃ薬剤が全然足りないのです。
というか一箱で足りてる人、本当にいるのかな??

そして使うものはブリーチに付いているビニール手袋。

のみ。

ぼくはくしは使いません。

痛みを減らす都市伝説

あ、そうだ。
ブリーチで頭皮が痛くなるのを防ぐ為に
数日頭洗わずにブリーチすると良いって聞くけど、

あれマジオススメしない!

いや、理論的には頭皮が皮脂とかでカバーされるから良いのかもしれないけど、
頭洗わないとさ、痒くなるじゃん。

掻いちゃうんだよね無意識に。
そして掻くと頭皮に傷が付くんです!
そこに薬剤をつけるわけ!

ぎゃあああああ!

ぼくの個人的な実感だと、しばらく洗わずにブリーチした時の方が数倍痛い。完全な逆効果。

もちろんブリーチの前に洗髪とかはやめた方がいいけど、
あえて洗わないなんてことはしなくてよい。

身一つで戦いに挑む

準備と痛みに耐える覚悟ができたら、

二箱同時進行で薬剤つくって、
まずは一箱ぜんぶ頭に塗りたくる!

もう量とか考えない。
どうせ一箱では足りないんだから、頭全体に行き渡るようにひたすら塗る。

その時に使うのは己の指!
右手に薬剤!左手は指!
薬剤が無くなるまでひたすらに指で付けまくる。

そして二箱目はブリーチの注ぎ口を利用して生え際や耳の周り、襟足を重点的に塗る。

ある程度塗れたら、残りはまたひたすら塗りたくる!

繊細な作業は一切なし。
ただ、全体に塗るって意識だけもって塗りまくる。

薬剤を使い切ったら、両手でひたすら髪を揉んで薬剤を均等にする。
シャンプーするみたいな感じでね。

で、塗り終わったら頭全体をラップで巻いてしばらく放置。

ポイントはスピード勝負!
時間が経てば経つほど、ブリーチは乾いていくんです。
乾いちゃうと効果なくなっちゃうからね。
乾く前に終わらせてラップを巻いてしまう。

こんだけ。

もっと簡単にいうと、

「細かいこと気にせずシャンプーするみたいに薬剤を全体に行き渡らせる」
「乾く前にラップを巻く」

こんだけ。
かんたーーん。

こんなやりかたになった理由

そりゃできるなら、襟足とか根元とか順番気にしたりした方が良い。
でも、正直自分一人でやるのにそんなのハードル高すぎる。

だって後ろに目は付いてないもの!
だって上手いこと腕動かせないもの!

で、すったもんだしてるうちにブリーチどんどん乾いて、
薬剤も足りなくなって、
塗れた部分とそうでない部分ができて、
染めムラになってしまうわけです。

だったらそんな細かいこと気にしない。
解決策はただ一つ。

物量で攻める。

ぼくくらいの毛量と長さだと、
二箱あれば、髪全体にべっとり薬剤つけられるくらいの量なのね。
ブリーチはたっぷり塗るのが本当に大事。
ムラになるのも薬剤が足りないって原因が結構大きいと思う。

美容師さんに相談した時に言われた名言。
「たくさん塗れ。そして痛みに耐えろ」
これ金言。

まとめ

ぼくも初めは丁寧にやろうとしてたんだよね。
でも全然うまくいかないし、ムラになるし。
お風呂上がりに鏡見て悔しい思いばっかしてた。

で、あるときやけになって
くし捨てて手でおらー!ってやったら
「あれ?いい感じじゃね?」ってなって
翌日行った美容院で綺麗に染めたねーと褒められたのです。

まぁ、このやりかた出来るのはぼくくらいの長さの人だけかもだけど、
もしよかったらやってみてくださいな。

え?頭皮?

死ぬよ!


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