お米炊いてますか?
自炊をすると立ちはだかる面倒イベント「炊飯」
お米を炊くのも、食べ終わった炊飯器を洗うのも面倒で、だんだんと自炊をするのが嫌になったっていう人も多いのでは?
冬だとお米を研ぐ水も冷たいですよね。
でも実はお米を炊くのって結構簡単なんです!
今日はそんな「炊飯」のエンジョイ勢話。
お米の正しい炊き方とは
「お米 炊き方」でググると色々な解説ページが出てくる現代。
炊飯のみならず「正しい」を求めようとするとどんどんこだわれる世界です。
お米の炊き方ひとつ取ったって
・お米を研ぐ
・浸水する
・炊く
・蒸らす
と様々な工程が存在します。
あああまどろっこしい!
浸水って何だ!?
はじめちょろちょろなかぱっぱ!?
水はミネラルウォーターを使う!?
しゃらくせーーんだよ!!!
こだわりまくる炊飯も良いけれど、
普段の自炊のたびにこだわっていたら疲れてしまう。
というわけで今回は誰でも簡単にできるお米の炊き方を解説します!
①準備
さっそくお米を炊いていきましょう。
お米を研ぐのに手のひらは使いません。
だって寒いもん!
真冬に真水でお米研ぐとか狂気の沙汰ですよ!
そんなぼくが用いるのはこちら。
泡立て器!
これでこう、シャカシャカとやるわけです。
え?お米が割れる?
そんなの気づかんて!(名古屋弁)
②汚れを落とす
計量カップでお米を計ったら炊飯器の器に入れます。
ざるなんてわざわざ使わない!
洗い物増えるし、ざるの目に米詰まるし!
そのまま炊飯器の容器にザザーってします。
そして汚れとかを落とすために、1、2回水を注いですぐに入れ替えます!
え?ミネラルウォーター?
そんなもの使うかー!
日本の上下水道の技術を信じろ!
お米を研ぐ際に大事なのは手際よくすること!
お米はああ見えてすごく水を吸収します。
なので炊飯はスピード勝負でパパッとやること!
③お米を研ぐ
水を入れ替えたらいよいよ研いでいきます!
ここでポイント!
お米は水を切ったあとで研ぐこと!
水を入れたままだと摩擦が減って十分に研げないのです。
水を切ったら泡立て器でシャカシャカ!
少し残った水が白く濁ってきたら水を入れ替えます。
これを2〜3回繰り返す!
最近のお米は精米技術が発達しているので、そこまで力入れて研ぐ必要はないといわれています。
なので神経質にならずに軽く洗えばOK!
④お米を炊く!
そしてその後は炊飯器に入れて炊飯ボタンを押すだけ!
かんたーん!
浸水っていうのは、お鍋や土鍋で炊く際にすることなので基本的には考えなくてよし!
最近の炊飯器は浸水時間も踏まえてお米を炊いてくれるものがほとんどです。
蒸らし時間も同じ!
炊き終わったら、しゃもじで下から混ぜてあげればそれでもう十分です。
あとはもう食べるだけ!
ね?簡単でしょ?
まとめ
ちゃんとしようと思うとどれだけでもこだわれる炊飯。
でもひとりで食べるだけなら、これくらいズボラにやっても問題なし!
思ってるより簡単にお米って炊くことができるんですよー!
特に泡立て器でお米を研ぐのはオススメ!
お米にダメージはあると思うけれど、
手が全く冷たくないから嬉しいね!
まぁ、ずっとやってると炊飯器の器ハゲてくるけどね。
あとは面倒にならないうちに、余ったお米を冷凍して、炊飯器の器も水に浸けておく!
(何度炊いたの忘れて数日後に悲鳴をあげたことか!)
簡単に出来る炊飯は自炊生活の第一歩!
ぜひやってみてください〜!