銭湯名物フルーツ牛乳が廃止!?「え?もう飲めなくなるの??」

お風呂上がりといえば牛乳。

ほかほかになった体に染み渡る冷たくて甘い牛乳。

あぁ〜たまんない!

でもそんな銭湯界に先日激震が走りました。

それは
「フルーツ牛乳が廃止する」というニュース。

え!?マジで!?
今回はそんなお話。

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終売するのは明治の「フルーツ牛乳」

どうやら今回販売を終えるのは「明治フルーツ」というフルーツ牛乳。

売上の不振により、2019年4月1日を以って終売となるとのことです。

銭湯の定番「フルーツ牛乳」終売へ 「平成も終わるけど、昭和も消えていく」
銭湯の定番飲料が消滅――。明治が販売する清涼飲料水「明治フルーツ」が、2019年4月で終売となる。同社が3月4日、J-CASTニュースの取材に明かした。SNS上では、「平成も終わるけど、昭和も消えていく」と惜しむ声が少なくない。「お客さまの健康志向の高まりにより...」フルーツ牛乳は、リンゴ、バレンシアオレンジ、パイナ...

Twitterで検索すると出てくる出てくる惜しむ声。

「小さい頃よく飲んでた」「好きだった」という人は結構多いのでは?

ぼくも普段は普通の牛乳派なものの、
たまに飲むフルーツ牛乳は、本当に美味しかった記憶があります。

あの優しい甘さに癒されるんだよなー!
身体中に糖分が行き渡って、疲れがすっきり取れる感じ。

ほかほかの身体に水分と糖分が染み渡るあの瞬間は、正に至福の瞬間でした。

それが4月で終売。
う〜ん、さみしいね。

4月以降は在庫限りの販売となるそうなんだけど、
まぁ賞味期限もあるし、すぐに出回らなくなってしまうんだろうね。

売上不振ってことだから仕方ないんだけれど、やっぱりさみしいものだね。

好きだったのになーって思ってても、事実需要が減ってるから売上も落ちているんだしね。
時代の流れなのか……。

フルーツ牛乳自体が無くなるわけではない!

とさみしがっているあなたに朗報です!

4月1日で瓶入りのフルーツ牛乳は販売を終えてしまうものの、
3月18日から明治はペットボトルにてフルーツ牛乳を販売するのです!

名前も引き続き「フルーツ」
内容量は220mlと、瓶の180mlから少し増量して関東、中部、関西の自動販売機で販売される予定とのこと!

おおー!良かった!

成分量や風味は変わってしまうらしいけど、販売が続くのは嬉しいね!

そして最大手の「明治フルーツ」の終売でフルーツ牛乳が無くなってしまうと話題になったものの、
他社である雪印や小岩井乳業の瓶入りフルーツ牛乳はまだ販売を継続しています。

フルーツ牛乳、無くなるわけじゃないぞー!

飲めよ!?
「好きだったなーさみしいなー」とか言ってたやつら全員飲めよ!

もちろんぼくも飲む!よかったー!

銭湯自体も厳しい時代

とはいえ、銭湯業界はどんどん厳しい時代になっているのも事実。

家風呂の普及や、スーパー銭湯の登場、公衆浴場の立場の変化など理由は色々あるけれど
利用者が減って閉店に追い込まれてしまう銭湯が増えています。

ぼく個人はね、それを無理やり「守っていこう!」とか「利用するべきだ!」とするのはなんかなーと思うのです。

文化は守られるより育まれていくものだと思うんだよね。

実際、今の銭湯の経営者さんたちも「現代の銭湯」を模索して色々なことをされています。

今の需要に適応していくことも大事。

それでもっと業界が賑わって需要が増えればいい。
そうでなきゃしんどいのは生産者だから。

ぼくら消費者は好き勝手なこと言えるもんね。
無くなってからじゃないと、フルーツ牛乳飲みたくならないわけだし。

無くなってさみしい思いをしないように、
そして何より気持ちいいから、
これからも銭湯を利用するぞ!

銭湯のある生活。
癒しの選択肢の一つに公衆浴場がある日々。
それが少しでも長く続きますように。

そしてお風呂上がりの美味しい一杯を少しでも長く楽しめますように。

いつもは牛乳と決めているけれど、今度行ったときはフルーツ牛乳を飲むことにしよう!

楽しみだ!


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