スーパー銭湯は好きですか?
「好きだけど代金がバカにならないから……」
分かります。
近頃のスーパー銭湯はどこも料金は700円前後。
なんだかんだとしていると1000円超えてしまうことも多々あります。
たまのリフレッシュならそれくらい贅沢してもいい。
でも毎回となるとそう頻繁に行ってられないのも分かる。
今日はそんなあなたにオススメしたい「スーパー銭湯 みなと花の湯」のレポートです!
スーパー銭湯 みなと花の湯とは?
スーパー銭湯 みなと花の湯とは名古屋市港区にあるスーパー銭湯です。
ショッピングセンターのイオンモール名古屋みなと(ベイシティ)に隣接しています。
アクセスはあおなみ線荒子川公園駅から歩いて5分程度。
駐車場もあるので、車で来店するお客さんが多いイメージです。
基本データ
【営業時間】
朝10時〜夜23時(最終受付22時半)
土日祝日は朝9時から営業しています。
【定休日】3月、6月、9月、12月の第1月曜日がお休みです。
【入泉料】
大人 平日450円 土日祝480円
子ども 平日210円 土日祝260円
乳幼児 平日100円 土日祝150円
※毎月26日27日28日は花の湯の日!
入泉料(大人)が370円になります!
なんなの!?この安さ!
・回数券
11枚綴り 4500円
32枚綴り 12500円
53枚綴り 20300円
回数券めちゃくちゃある!
・レンタルタオル 200円
・販売タオル 110円
・販売バスタオル 470円
・塩サウナ用の塩 210円
細かいデータ
【靴箱】100円玉式
【ロッカー】100円玉式
【食事】有り!
【ボディケア】有り!
【垢すり】有り!
【牛乳】有り!130円で販売。
【その他】ドライヤーは有料。20円で3分使えます。
いざ入浴!
券売機で入浴券を購入したら、受付に渡します。
タオルや塩サウナ用の塩も必要ならばここで購入しておきましょう。
脱衣所は昔ながらの銭湯!って感じ!
ここでもロッカーに100円玉が必要になるので用意しておきましょう(利用後返ってきます)
小銭が無い場合も脱衣所には両替機があるので安心。
ドライヤー用に100円玉を10円玉に崩すこともできます。
あと爪切りのスペースもあった!
知らない人は「爪切り!?」ってなると思うけれど、
大きな箱状になっている木の枠の前に腰掛けて、
目の前にぶら下がっている爪切りで爪を切る。
切った爪はその箱の中に溜まっていくという仕組み。
今ではほとんど見なくなったけれど、昔ながらのところにはたまーーにあったりするよね。
インテリアとしても昭和の感じが素敵でした。
(使う勇気は無い)
風呂
内風呂は白湯と電気風呂、日替わり湯にジェットバスにバイブラバス。そして水風呂の6種類。
露天は岩風呂と打たせ湯がありました。
打たせ湯最近あるところ少ないから嬉しいね!
電気風呂も強弱2種類あり、好みによって使い分けられます。
サウナ
サウナは一般的な高温サウナと塩サウナの2種類。
女性の浴場にはミストサウナもあるようです(羨ましい)
塩サウナを利用する場合は塩は持ち込み制です。
受付で購入してから入浴しましょう。
広めの高温サウナは暑すぎもぬるすぎもしないちょうど良さ!
掃除も行き届いていて、清潔なサウナ室でした。
サウナ室のすぐ目の前に水風呂があるのも嬉しいね。
(その分汗を流さずにそのまま飛び込んでる人が多いのは辛い)
休憩スペースは露天エリアにチェアが4脚。
横になれる場所は無いので、このチェアが大事!
譲り合って利用しましょう。
サウナの入り方についてはこちらの記事も読んでみてください。
お風呂上がり
お風呂上がりは自販機で牛乳を購入。
お値段なんと130円!
一般的なスーパー銭湯より10円20円ほど安いです。
嬉しいね〜!
自販機は脱衣所を出た受付の外にあります。
外にはソファもありますが、一度出てしまうと再度入浴はできませんので注意してください。
まとめ
みなと花の湯は正直、変わったところの無いスタンダードな銭湯です。
サービス競争が激化している現在、オリジナリティという意味では目新しいものはありません。
でも驚かされるのはその安さ!
大体どこも700円ほどする入泉料が500円以下、花の湯の日には370円で入れてしまうという凄まじさ!
しかも安いから設備やサービスが雑、ということは一切無し!
古いながらも丁寧に清掃されていて、スタッフさんの心のこもった銭湯だなぁと感じました。
今では少なくなった「地元の人たちの生活の一部」 としての銭湯。
なんだか心まで温まった気がします。
隣にはイオンモールも映画館もあるので、遊んだ帰りとかに寄るのもよいね。